こんにちは!
副業応援部のレサパンです。
自宅に眠っている、もう使わなくなったピアノ。
どうやって処分したらいいか悩んでいませんか?
ピアノは高価なものだけに、手放す際にお金に変えることができたらなお良いですよね。
不用品を売ってお金に変えるとなると真っ先に思い浮かぶのが、メルカリのようなフリマアプリでしょう。
ここで次のような、疑問がわくと思います。
・そもそもメルカリでピアノを売ることは可能?
・ピアノをメルカリで売ると何かデメリットはある?
・フリマアプリ以外でピアノを安全にお金に変える手段は?
結論からいうと、メルカリでピアノを販売することは可能ですが、デメリットの方が多くおすすめできません。
この記事ではメルカリでピアノを売るデメリットについて解説した上で、安全に売る手段も合わせて紹介します。
メルカリでピアノを売るべきでない3つの理由
メルカリでピアノを販売する際のデメリットは以下の3点です。
1.購入者に迷惑をかける可能性がある
2.送料が非常に高い
3.返品されると高額な往復送料だけで払う可能性がある
ひとつずつ解説していきます。
1.購入者に迷惑をかける可能性がある
メルカリでピアノを個人売買することで、購入者に迷惑をかけてしまう可能性が高いというデメリットがあります。
ピアノは内部の構造が非常に複雑なため、素人目では劣化に気づきにくい性質があるからです。
調律師や技術者など内部の構造を熟知した専門家がメンテナンスなどの際に、はじめて劣化に気づくケースがあるようです。
この場合、修理代として購入者が何万円も負担しなければならない場合があります。
相場より安く購入できたとしても、後々修理に大きな費用が発生しては購入者としてはたまったものではありません。
あなたがピアノの内部構造に関する知識を持った専門家でない限り、メルカリで売るのはかなりリスキーな行為と言えます。
2.送料が非常に高い
メルカリでピアノを販売する場合、送料が非常にかかるのが2つ目のデメリットです。
ピアノは扱いが非常に難しいため、品質を保ったまま購入者の元に届けるのであれば、配送料の高い「ピアノ専門配送業者」一択だからです。
相場としては
近所に発送する場合でも2〜3万円、遠方への発送は10万円を超える
ことも珍しくありません。
送料は出品者・購入者のどちらが負担するかを選択できますが、いずれにせよ負担が大きくなります。
送料が高く、購入者に迷惑をかける可能性も高いので、ピアノを売るのにメルカリを使うのはやめておきましょう。
3.返品されると高額な往復送料だけで払う可能性がある
メルカリの購入者には商品の状況が説明と食い違っていた場合に返品できるようになっています。
ピアノという商品で返品されてしまうと、送料だけで往復数万円払って、悲しい思いをする可能性があります。
ピアノの内部や外観の傷など、あらゆるポイントを事前に説明していないとトラブルになる可能性があるので細かい点も伝えられるようにしましょう。
ピアノを安全に売るなら買取業者の利用がオススメ
ピアノを売るならば専門の買取業者にお任せするのが一番です。
送料の問題や販売後のトラブルなど、頭を悩ませる必要がないからです。
買取業者におまかせすることで安全にそして楽に売ることができますよ。
ピアノ買取業者を利用する際に注意するポイントがいくつかあるのでおさえておきましょう。
ピアノ買取業者を利用する際に注意する4つのポイント
ピアノ買取業者を利用する際に確認しておいた方が良いポイントは次の4つです。
①自宅が買取可能エリアに属しているか
前提として自分の住む地域が、業者ごとに設定されたピアノ買取エリアに属していない場合は買取不可ですので、必ず最初に確認しましょう。
②自分のピアノのタイプ・メーカーが買取可能なのか
自分のピアノが買取可能なのか確認する必要があります。
業者によっては、グランドピアノとアップライトピアノは買取可能でも電子ピアノは買取不可という場合があります。
メーカーも2大ピアノブランド、ヤマハとカワイ以外は買取できない業者もあるので自分のピアノのタイプ・メーカーが買取対象になるのかを先に確認しましょう。
③出張料と拠出搬出料を確認する
買取業者によっては出張料・ピアノの拠出搬出料が別途発生する場合があります。
ピアノの買取価格から差し引かれることになるので、なるべく諸費用が無料の業者を選ぶと良いです。
なお、搬出拠出料無料をうたっている業者でも、特殊な搬出拠出方法を使わなければならない場合は費用が発生することもあります。
例えばピアノが2階以上の場所に設置してある場合など、普通の拠出搬出より手間がかかる場合は「特殊搬出拠出料」などという名目で、別に設定されている場合があります。
搬出拠出が大変な位置にピアノ設置しているのであれば、事前に業者に確認しましょう。
④ピアノの状態で気になるところがあれば確認する
ピアノの状態で気になるところがあれば事前にメールなどで査定に影響するのか、確認しておいた方が良いです。
具体的には「外装に大きな傷がある」場合や、「調律を長い間行っていない」などです。
状態についての不安要素が査定額に影響しない業者を選ぶ方が良いです。
査定金額を高める2つのポイント
査定金額を高めるために以下のポイントを意識しましょう。
①事前にピアノの清掃を行う
事前にピアノの清掃をしておきましょう。
ピアノの状態は査定金額に影響する部分だからです。
傷などの修復は難しくとも、きれいにふきあげることはのは自分でできます。
ふきあげ等は自分でも可能ですので必ず行いましょう。
査定員の印象もアップしますので、ピアノをベストな状態にしてから、買い取りに来てもらうのが良いです。
②付属品があるならば揃えておく
付属品があると査定金額が高まる傾向にあります。
具体的には椅子やカバーなどです。
なるべく買い取りに来てもらう場合は付属品を揃えた状態で査定してもらうようにしましょう。
ここまで買取業者に依頼する際のおさえておくべきポイントを解説してきましたが、
「いろいろ気をつけるべきポイントが多くて、ちょっとめんどくさいな・・・」
思うかもしれません。
そんなあなたに、わずらわしさを解消できるおすすめのサービスを紹介していきます。
おすすめの買取業者「引越し侍のピアノ買取」
ピアノを売るなら、引越し侍のピアノ買取が非常におすすめです。
ピアノ一括査定といって30社近いピアノ買取業者の中から、あなたの条件に合わせて最も高く買い取ってくれる業者を見つけてくれるサービスです。
サービス内容や査定基準も様々なピアノ買取業者の中から、自分で一件ずつ比較するという、大変な手間を省くことができます。
ただしピアノの状態に不安があったり、搬出拠出が難しい場所にピアノが設置されている場合には、紹介された業者と個別に相談した方が良いです。
先に説明してきたように、査定価格に大きく影響を受ける要素だからです。
引越し侍のピアノ買取トップページでは「簡単60秒クイック見積もり」も用意されていますので、気軽に事前見積もりを利用してみると良いです。
ピアノ一括査定のメリットとデメリット
ピアノ一括査定サービスを利用するメリットとデメリットをまとめました。
ピアノ一括査定のメリットは以下の2点です。
買取金額の最も高い業者を見つけやすい
ピアノ買取業者はたくさん存在しているので、査定金額の高い業者を求め、一件一件見積もりをお願いしていては大変な手間になるでしょう。
その点ピアノ一括査定サービスにお願いすれば、自分の条件にあわせて最も査定価格の高い業者を紹介してくれます。
利用料が無料
ピアノ一括査定は便利なサービスゆえに、利用料が高いのではと心配するかもしれませんが
引越し侍のピアノ買取は利用料無料です。
参加している買取業者からの広告収入で成り立っている為、
利用するユーザーが料金を払わなくても良い仕組みになっています。
ユーザーは無料で利用できるのが嬉しいところです。
ピアノ一括査定のデメリットが1点だけあります。
複数の買取業者からの連絡がくる
一括買取サービスを利用すると営業電話・メールが増えます。
電話番号・メールアドレスなど個人情報が業者に開示されるためです。
営業電話を鬱陶しく思う人が大半ですので、これが唯一のデメリットと言えます。
しかし営業電話やDMを受けるのは、近年はピアノ買取サービスに限った話ではないです。
個人的には大型のピアノを最高値で換金しつつ、手放すことができるので、
営業の電話が多くかかってくるとしても、利用するメリットの方がはるかに多いサービスでしょう。
まとめ
この記事ではメルカリでピアノを売るデメリットについて解説しました。
送料がかかる上に、購入者に迷惑をかける可能性が高いとなれば、ピアノをフリマアプリで売買するのはやめた方が良いでしょう。
その上で、無料で簡単におまかせできるピアノ買取業者の利用をおすすめします。
特にピアノ一括買取サービスを利用すると、数ある買取業者から一番高くピアノを買取してくれる業者を紹介してくれるので非常に便利です。
是非検討してみてくださいね。
以上、
レサパンでした!
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