こんにちは!
副業応援部のレサパンです!
- メルカリって民度が低いって本当!?
- メルカリで常識ないユーザーと取引して大変だった。
- これからもメルカリを使うけど民度の低い人に当たりたくない。
今フリマアプリが熱いですよね。
親の同意があれば小中学生からフリマアプリを使って不用品を出品してお小遣い稼ぎができたり、大人でも「副業をするならまずは家の不用品をフリマアプリで出品しましょう!」と言う副業系のブロガーやYouTuberが増えているぐらいです。
そんなフリマアプリの中で1番といってもいいほど人気があるのが「メルカリ」です。
しかし、ネットで「メルカリユーザーは民度が低い」という言葉を見かけます。
本当メルカリユーザーは民度が低いのでしょうか?
これからメルカリユーザーの民度についてご紹介していきます。
メルカリは本当に民度が低いのか?
メルカリは民度が低いユーザーが多いと言われますが果たしてそうでしょうか?
全てのメルカリユーザーに当てはまるわけではないのが大前提ですが、答えはイエスです。
民度が低いユーザーが多いのはメルカリを利用するユーザーの年齢層が関係しているのが切っても切り離せないポイントの一つです。
メルカリユーザーは10代から20代が多いのが特徴となってます。
メルカリの民度が低いと言われる理由としてはスマホで手軽に気軽に出品ができてしまうことと、CMなどの広告で有名芸能人が多数出演されていることでの認知や動画やSNSで発信する人が多く興味の度合が高まっているからです。
それにより「遊び感覚でフリマをする人」の参入も爆発的に増えてしまいました。
フリマアプリは個人間での取引です。
若者を始めとするメルカリユーザーの全てがルールやモラルを破るというわけではありませんが、対面ではないネットでの個人間の取引ということで相手に対しての言葉使いや態度がいい加減になりがちです。
個人間と言えどお金が発生するのでいい加減な取引はNGですが、その重さや責任が分かっていない人が大勢流れ込んできたせいで「メルカリユーザーの民度は低い!」というのが有名になってしまいました。
メルカリの手軽さ気軽さが悪い意味で裏目に出てしまっているのが民度の低下につながっていると言っても過言ではないでしょう。
メルカリで民度が低いと言われるトラブル
メルカリユーザーの民度が低いと言われる代表的なトラブルは3つほどあります。
- 極端な値下げを希望してくる
- 説明文をしっかりと見ていない
- 商品を間違えて購入してくる
これらがネットで多く見かけるメルカリの民度が低いと言われている理由です。
それではひとつずつご紹介していきます。
・極端な値下げを希望してくる
取引をする上で「値段」は切っても切り離せないことです。
店員さんとの対面での買い物だとなかなか値下げの交渉はしにくいことですが、フリマアプリというネット環境での取引では「もしかしたら値下げの交渉できるかも」と思ってしまうユーザーが多いのが事実です。
出品者と購入者で納得のいく値下げの交渉ができたらいいのですが、なかにはとんでもなく身勝手な値下げの交渉をふっかけてくるユーザーがいます。
私は過剰な値下げの交渉をしてくるユーザーにはまだ出会ったことないですが、私の友人は1万円で出品していたスニーカーを3千円で購入させてください!とコメントがあったみたいです(笑)
ネット掲示板では1万円の商品を500円で購入させてください!とコメントが来て頭にきた出品者が書き込みをしているのを拝見したことがあります。
「ネットで個人間での取引だから、あからさまな値下げをしてもいいだろ?」と言わんばかりの値下げ交渉をされては出品者としては「少しでも値下げをしてあげたい」と思っていても冷めてしまいますよね。
常識の範囲内での値下げというと人それぞれの価値観の問題にもなってきますが、大体1割引ぐらいが相場でしょう。
こういった常識外れのことを平気にやってしまうユーザーがいるので「民度が低い」と言われています。
・説明文をしっかりと見ていない
これもメルカリではよくあるのですが、説明文などで記載しているのにも関わらずコメント欄でコメントしてくる人が来ることです。
例えばですが、出品している服のサイズを記載しているのに「サイズはいくつでしょうか?」と聞いてくる感じです。
いやいや!そんなことないだろ(笑)と言われそうですがそれがあるんですよ。
私の体験談になりますが、あるスマホケースを出品していたときに色や材質やデザインの特徴まで細かく説明文に記載していました。
そして購入を検討している人からコメントが、「このスマホケースの材質はなんですか?」。
「柔らかいタイプのシリコンケースって書いてるじゃんか!」と思わず口に出して叫んでしまいそうになりました(笑)
ちょっとイラっとしたので、「説明文に記載している通りですが、柔らかいタイプのシリコンケースとなっております」とコメントを返しました。
こういった説明文をよく見ていない購入者は購入後から「思っていたのと違った」、「納得のいく商品じゃなかった」という理由で購入後の取引のキャンセルになる可能性があります。
こういったトラブルに発展する可能性があるので出品者側としては不安な取引となり、「民度が低い」認定をされてしまいます。
・商品を間違えて購入してくる
これはかなり出品者泣かせの行為です。
メルカリは、購入者がコメントを残さずに購入することができるように出品するのが出品の基本ルールとしてあります。
ですので、商品のジャンルやサイズ等の大まかな設定から、説明文欄をしっかりと記載しておく必要があります。
メルカリでしっかり売ろうとしている人ほど説明欄など手間暇をかけているものです。
そんな中、購入が決まったのにも関わらず、「間違って商品を購入してしまいましたので、キャンセルをお願いします!」と言われることがあるのです。
すぐにキャンセルのコメントしてくれればまだいいのですが、商品の発送後にキャンセルのコメントがあったときが最悪です。
購入者とキャンセルのやり取りなどをしないといけませんし、梱包や発送など費やした時間が無駄になり、1円も利益につながらないことで時間を盗られます。
たちが悪いユーザーになると、間違って購入したという理由を口実にキャンセルをし、安い価格で出品した方を買うという確信犯がいるのです。
こうしたその場の勢いで買い物したり、取引そのものに目を向けずに「安さ」のみしか見ていないユーザーのせいでメルカリユーザーは民度が低いと言われる理由につながっています。
【番外編】最悪なメルカリユーザーとの取引
ここでは先ほどの3つのトラブルとは別にメルカリであった私の体験談をご紹介しましょう。
私が服の出品をしていたときに、購入を検討している方から商品の値下げ交渉をしてくるコメントがきたのですが、「今わたしのdポイントが〇〇円分あるので、その値段で取引してください!そして親にバレたくないのでコンビニ受け取りにしてください!」と一方的に交渉されたことがありました。
「いやいや知らんがな!」と突っ込みを入れたことを今でも覚えていますが、この程度はまだかわいいものです。
一番腹が立った取引は私のメルカリでの記念すべき第一回目の時のことでした(笑)
どういう取引だったかというと、購入者様がコンビニ受け取りを自ら選択していたのにも関わらず受け取りをしなかったことです。
もちろん、こちらから日にちを空けながらも受け取りを促すコメントをオブラートに包みながら送ったり、
メルカリ事務局に連絡して対応してもらえるようにしていました。
しかし、返信は一度もなく、受け取りはされませんでした。
ここまででわたしは怒りを覚えることはありません。
「残念だけどもこういうこともあるか」という気持ちでしたが、この後のお客様のあるひとことで怒りが爆発しました。
しばらくして発送した商品が私の手元に戻ってきたときにあろうことか購入者様から、「受け取りを忘れていましたので、今度は私の家の住所まで発送してくれませんでしょうか?www」とメッセージが届いたのです。
百歩譲って再発送はいいでしょう。
しかし、完全に購入者様の受け取り忘れにも関わらず、謝罪もないうえに文末に「www」をつけて笑っている文章を送ってきたのに非常に腹が立ったのが今でも忘れられません。
結局取引はしました。
初めての購入者がまさか民度の低い購入者に当たってしまうとは思っていませんでしたが、「メルカリユーザーは民度が低い」というのを知らなかったわけではなかったので、これも教訓と思い、商品を丁寧に梱包して発送させて頂きました。
取引後のお客様からの評価は良い評価を頂けたのでさらなるトラブルになりませんでしたが、私の方はもちろん残念の評価をしました。
取引終了の最後のコメントで購入者が今回の取引でしたことを書いた後に私のような想いを他の出品者にはしないでくださいとコメントを残し購入者のアカウントを「ブロック」しました。
購入者様のコメントは「丁寧な対応ありがとうございました!また取引がしたいのでよろしくお願いしますね!」とありましたが、「結構です」のひとことに尽きますね、
人に物を売る大変さや、取引をしてはいけない人の見極めの甘さを痛感しましたし、取引一回目にしてメルカリユーザーの民度の低さの洗礼を受けました。
メルカリと比べてラクマの民度は低い?
メルカリと比較されやすいフリマアプリと言えば「ラクマ」が挙げられることが多いでしょう。
そんなラクマですが、メルカリと比べてラクマユーザーの民度はどうなのでしょう?
メルカリユーザーと比較するとラクマユーザーは「メルカリほど民度の低い人は多くない」というのが答えです。
しかし、2021年度のメルカリのダウンロード数は8000万(+米国2500万)とラクマのダウンロード数は600万と圧倒的に開きがありますので、「メルカリユーザーの民度は低い」という評価がここまで大きくなるのも当たり前かと思います。
メルカリは品揃えが多く、よく売れるという強味がありますので、人気も高まりますし多少は目をつぶっても利用する人が多いです。
しかし、ラクマは品揃えが少なく、あまり売れないという欠点がありますのでユーザー数はメルカリほどではありません。
このことからメルカリよりもラクマでは民度の低いユーザーは必然的に少なくなっています。
しかし、メルカリユーザーの民度の低さがこのままの状態、または増加していくと「メルカリ離れ」が起きてもおかしくはない状況ではあります。
ネットでもメルカリユーザーの民度の低さに嫌気がさしたのでラクマに切り替えたという人がいますし、なかにはメルカリでアカウントが停止になった民度の低いユーザーがラクマに流れ込んできているからラクマで出品している身としてはとても困っているというコメントも多数拝見しました。
なかにはメルカリは値下げが多いけど、ラクマはそれ以上の変人が増えているというコメントまでありました。(笑)
ラクマはメルカリに比べて出品手数料も安いのが強みですし、メルカリほど民度が低いユーザーがいないという点でひっそりとフリマをやりたいユーザーにはラクマはメルカリに代わってピッタリな環境なのかもしれません。
これからメルカリから離れてラクマに色々な人が流れていくと、近いうちに「メルカリもラクマも民度の低さは一緒」が当たり前になってしまうのかもしれませんね。
まとめ
メルカリユーザーの民度の低さをご紹介していきました。
要点をまとめると、
・メルカリユーザーは若年層が多いので取引をいい加減にする人が多い
・広告やSNS等の口コミにより遊び感覚でメルカリをする人が多い
・極端な値下げ交渉、説明文を読んでいない、間違って購入するユーザーが多い
・ラクマはメルカリに比べたら民度が低いユーザーは少ないが、そもそものダウンロード数に圧倒的な差がある。
スマホひとつで手軽に気軽に出品ができてしまう反面、ルールやモラルを守らないユーザーが増えてしまうのも事実です。
それはフリマアプリ、メルカリをする上では知っておくべきことですし、そういうユーザーに出会ってしまっても動じない覚悟が必要になります。
万が一トラブルに巻き込まれてしまっても、冷静に毅然とした態度で取引をしたりメルカリ事務局に連絡したりすべきですし、相手のアカウントをブロックして次につなげていくしかありません。
また、日々メルカリに関する情報をネットなどで集めて、いざという時に慌てないようにしていくのも効果的です。
メルカリは民度が低いユーザーが多いというだけのフリマアプリではありません。
なんと言っても「よく売れて活気がある」のがメルカリの良いところです。
この記事を参考に少しでもメルカリのことを知ってもらって楽しいフリマライフを送っていただけたらと思います。
以上、レサパンでした!
副業応援部ではメルカリの他にも様々な副業を紹介しています。
▼おすすめな副業についての詳細はこちら▼