事務職に転職は難しい？　職務経歴書へのパソコンスキルの書き方を伝授します！

転職に際して色々と不安を感じている方もいらっしゃいますよね。

そこで、事務職に転職するための職務経歴書や履歴書の書き方をまとめてみました！

職務経歴書に書く自己PRの書き方から企業が求めるパソコンの資格について紹介していきます。

事務職に必要なパソコンスキル

企業が事務職の方を採用する際に見ているポイントとはどんな所かお伝えしていきます。

事務職の仕事内容は、電話対応や来社した人への対応もありますが、パソコンスキルが必須条件です。

必須なのはパソコンスキルは、WordとExcelです。

Word	タブ揃え	均等割り付け	画像の挿入	インデント	表の作成	オートシェイプ
Excel	グラフの作成	四則計算	関数	印刷書式設定	作表	ワークシートの操作

Wordは、タブ揃え・均等割り付け等を使いこなして、効率的で正確な文書作成が求められます。

Excelは、グラフの作成・四則計算等を使いこなせることが求められます。

PowerPointやAccessについては、会社によって必要なところもありますが、あった方がいいというレベルですね。

パソコンスキルの職務経歴書への書き方

パソコンスキルを職務経歴書に書く際は、文章ではなく箇条書きで書くと採用担当者も見やすいです。

これまでの経験で何を作成したか説明を書いてあるとわかりやすいですね。

・避けた方がよいパソコンスキルの書き方

採用担当者が、把握しにくい書き方は、抽象的な文章です。

例えば、「wordとExcelは、業務を一通りこなせます。」

あなたは、前職での経験を書いていますが、応募企業と同じ仕事内容か、わからないのです。

採用担当者は、どの程度こなせるのか不安に感じてしまいますので、こういった書き方は避けた方がいいですね。

また、企業が求めるPCスキルとあなたが持っているPCスキルをマッチングさせることが採用されるポイントなので、何ができるのかを明確に伝えられるようにしましょう！

職務経歴書・履歴書に書く自己PR書き方とは？

職務経歴書や履歴書に自己ＰＲを書く前に、次の３つをまとめておきましょう。

この3つの情報を元に自己ＰＲ文をまとめます。

(自己ＰＲ文に入れる4つの要素)

このように自己PR文を書く前に十分な情報収集が必要で、適当に書いてしまうと良くわからない文章にもなってしまいますので注意してください。

採用担当者は、職務経歴書や履歴書を読んで、あなたを知ります。

しっかりとした手順で自己PR文を書き上げ、少しでも優位に転職できるようにしていきましょう！

企業が求めるパソコンの資格

ここからは一般的に企業が求めているパソコンの資格を紹介していきます。

・マイクロソフト　オフィス　スペシャリスト(MOS)

マイクロソフト社が、実施しているマイクロソフトに特化したPCスキルの資格です。

PCスキルを使いこなす技能を証明できます。

採用担当者もどこまでPCスキルがあるのかわかり、色々な部門での転職に有利な資格です。

持っていると心強い資格ですね。

・日商PC検定

日本商工会議所が、行っているPC検定試験です。

日商PC検定は、実践的な知識やオフィスソフトの使いこなす技能を証明できる公的資格です。

公的な職業能力証明書である「ジョブカード」に、取得資格として記載することができます。

随時、試験を受けられる点と受験金額が、リーズナブル点が、魅力的です。

・ITパスポート試験

ITパスポート試験は、経済産業省が認定している、PCスキルの中で唯一の国家資格です。

そして、情報処理技術者試験の１つです。

ITパスポート試験は、パソコンの内部、ITに関する知識を証明できます。

ITとは、パソコン・ネットワーク・サーバー・データベース・システム・プログラミング等のことです。

国家資格というところが、魅力的ですよね。

まとめ

事務職を目指すには、パソコンスキルが必須条件です。

これまで自分がしてきた経験とパソコンスキルをどのように表現するかが大切です。

自分の強みと会社のニーズをしっかり把握して職務経歴書を作りましょう！

職務経歴書ができたら面接練習を重ねて転職を成功させましょう！