【本せどりの始め方】おすすめの仕入れ本4ジャンルとメリット・デメリットを徹底解説

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レサパン

こんにちは!
レサパンです!

  • 本仕入れせどりって稼げるの?
  • 本はジャンルが多いから何を仕入れればいいか分からない。
  • 専門的な知識が必要そうで仕入れの敷居が高そう。

昨今、副業が少しずつ解禁されていますよね!

ブログやアフィリエイト、ライティングやプログラミング、Uber Eatsなどなど。

数多くある副業の中でもすぐに始めやすいのが「せどり」です!

今回はせどりの中でも「本せどり」にポイントを絞ってご紹介していきたいと思います。

本仕入れせどりは初心者でも入りやすく、しかも稼ぎやすいです。

まずはメリット・デメリットから紹介していきます。

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目次

本せどりのメリット

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本せどりのメリット・デメリットをいまからご紹介していきます。

まずはメリットのご紹介で、3つのポイントが挙げれます。

  • 低コストで本を仕入れられ軍資金が少なくて済む
  • 不用な本の出品で家の断捨離ができる
  • ブックオフなどの『店舗』にお宝本が眠っている可能性大!

以上のポイントが本せどりのメリットです。

上記の中でも一番のメリットは「低コストで仕入れができる」が一番のストロングポイントでしょう。

それではご紹介していきます!

・低コストで本を仕入れられ軍資金が少なくて済む

せどりをして稼いでいく上で仕入れは切っても切り離せません。

その中でも本せどりは低コストで仕入れができるので、せどり初心者にも入りやすいと言われています。

ブックオフなどの中古本店で安い本は50円~100円ほどで売られています。

お金が有り余るほどあり「薄利多売」でも利益がたっぷり出せるような人でない限り、「安く仕入れて高く売る」ことに心血を注ぐ必要があります。

※『心血を注ぐ』が読めない人もいるので『力を』に変えたほうがわかりやすくていいですね!^^

このことから軍資金に優しく利益が出しやすい価格で仕入れができる本せどりはとても始めやすいせどりのジャンルになるでしょう。※です。と言い切りましょう!^^

・不用な本の出品で家の断捨離ができる

家に置いてある、または眠っている本を捨てるタイミングは頻繁にあるのでしょうか?

多くの人が年末年始の大掃除など、なにか季節の節目に重い腰を上げて取り掛かる作業の一つになっているはずです。

そんな不用になった本を出品することができ、お金に変えることができるのも本せどりのメリットの一つです。

家の不用な本を出品するなら「メルカリ」をオススメします。

出品から発送の手間暇を考えると一番楽に出品できるのがメルカリです。

メルカリで検索しても分かることですが、多くのメルカリユーザーがメルカリで本の取引をしています。

それではメルカリ以上に本の取引が多い「Amazon」はどうなのか?

という声があがりそうですが、Amazonでの出品ですとセラーアカウントの審査の手間や月々のランニングコストを含めて不用品の出品だけでは割りに合わないですのでオススメできません。

Amazonでの出品はガッツリ仕入れをして販売していくことを決めたときに参入することをオススメします。

・ブックオフなどの『店舗』にお宝本が眠っている可能性大!

せどりは「お店の中にひっそりと眠る商品を活気のある市場に出してあげて利益をとる」というような意味で使われています。

本せどりは基本的に店舗から仕入れるやり方をしていきます。

ブックオフなどの中古本店などが仕入れ先の対象になりますので、お店の中にお宝商品が眠っていることが多々あります。

そんな商品との出会いがあるのが本せどりの面白い所でもあります。

ネットではあっという間に完売してしまう商品でも地方の本屋にひっそりと眠っているお宝本があるというのは珍しいことではありません。

そういう本を見つけたときの感動は言い表せません(笑)

本せどりのデメリット

デメリット

次はデメリットのポイントを3つほどご紹介していきましょう。

  • 本はコンディションが命なので、検品がとても大変!
  • 在庫管理から発送までの手間がかかる
  • トレンド商品は価格の変動が大きい

以上が本仕入れせどりのデメリットです。

検品から発送作業で辛くなる人が多いと言われています。

それではデメリットをご紹介していきます。

・本はコンディションが命なので、検品がとても大変!

本仕入れせどりにおいて一番の重要なポイントは「本のコンディション」です!

新品商品なら問題はありませんが、本せどりで新品商品を多く出品することはなかなかありません。

ほとんどが中古本ですので、出てくる問題が「本がどれだけ綺麗なのか?」です。

どんなにトレンドに乗っていたり、手に入りにくいお宝商品でもボロボロの本には値段がガクッと下がります。

それだけでなく、購入者に開示していない汚れや折れ、日焼け等が判明した時に返品やトラブルの原因にもなります。

出品価格だけでなく、出品者の評価にもつながるポイントにもなりますので、検品には一番の力を入れるべきです。

しかし、この検品作業がかなりの時間と労力を取られます(泣)

私はほとんどがコミック本の全巻セットを出品していますが、一巻一巻丁寧にカバーの裏から単行本全体、ページの一枚一枚と最低二往復は繰り返し見て問題点をメモして説明文に必ず記載することを心掛けています。

パラパラと読むわけにはいかないので、慣れるまでは10巻完結ぐらいのコミック本で全て検品するまで早くても20分~30分はかかりました。

これが3セットぐらいならいいのですが、仕入れのスキルが上がっていくと簡単に10セット仕入れるなんてざらになります(笑)

検品でここまで時間と労力がかかりますので、集中力もガッツリ削られますね(泣)

・在庫管理から発送までの手間がかかる

私が本仕入れせどりを始めて思ったことは、「場所めっちゃとるやん!」です。

メルカリで本が売れるまで保管することになりますので結構邪魔でした(笑)

自分の仕入れスキルが上がってバンバン商品が溜まるのは嬉しい反面、この量を捌くのかぁ~と溜息が出そうにもなりました。

先輩せどらーが言ってた言葉ですが、「せどりは仕入れが一番楽しい」とは良く言ったものです。

発送時にそのまま段ボールや封筒などに入れるのは雑なやり方なので、クリスタルパックなどに綺麗に梱包して緩衝材を入れて発送という流れになりますので、売れやすいコミック本の全巻セットなどもう大変です。

その他に挙げるとしたら、先ほどご紹介した本のコンディションの関係で商品の全体像を綺麗に撮るだけでなく、いかに汚れや折れ等、「見せなければいけないネガティブな要素」を綺麗に分かりやすく撮らないといけません。

余談ですが、家に商品の本が溜まってどうにかして!!という人はせどりの規模にもよりますが、Amazonでの出品を視野にいれると良いかと思います。

その理由が、フルフィルメント by Amazon(FBA)というAmazonのサービスを使えばAmazonの倉庫に商品を預けておけて、なおかつ商品発送からクレーム対応までしてくれるサービスをしていただけるからです。

料金はかかってしまいますが、Amazonという大きなショッピングのプラットフォームでバンバン利益を出したい方はFBAは一度は検討するほどのサービスです。

家に在庫を置くのが面倒になったので私はFBAを利用して今では家がスッキリです(笑)

・トレンド商品は価格の変動が大きい

本仕入れせどりのデメリットでよく挙げられるのは利益商品の旬があっという間ということです。

この本は利益が出るぞ!と仕入れたけど、出品やAmazon倉庫などに商品を発送するのに手間取っていると、旬が過ぎていって利益がドンドン下がっていきます。

旬が過ぎて利益がどんどん下がるのは他の商品ジャンルでもよくありますが、本せどりはメリットの一つに「低コストで仕入れができる」がありますので、ライバルの参入が多いことになり飽和状態になりやすいです。

旬は過ぎていないけどライバルの参入が多く入ることにより、沢山の出品者がいると売れる商品でも早く売りたい心理が働いて出品者同士の値下げ合戦が始まり、利益がドンドン減っていき売りたい価格で売ることが難しくなっていきます。

お客様にとってはお得ですが、利益を多く出したい出品者側からしたら最悪の状況になることが多いです。

解決策としてはトレンドを早くキャッチして即仕入れと即出品をしてスピード勝負をするか、同じ商品でもコンディションが良い商品で不用な値下げに反応しないようにするなどが挙げられます。

【必見】本せどりで売れ筋の仕入れジャンル4選!

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ここからはイメージが付きやすいように本仕入れせどりで外せないオススメの売れ筋ジャンルを4選ご紹介していきます。

  • コミック本(全巻セット)
  • 参考書
  • 攻略本
  • 写真集

トレンド商品が出やすいジャンルからひっそりと眠っているお宝のジャンルまで挙げていますので参考にしてみてください。

・コミック本(全巻セット)

まず一つ目はコミック本です。

ここでのポイントは「全巻セット」ということです。

なぜ全巻セットなのか?というと始めから最後まで一気見をしたい!という人が多いですし、年代が少し古いコミック本などは1巻など初回の巻数などは出版数が限られていることが多く手に入りにくいこともあります。

その他の理由として挙げられるものはお客様は1巻ずつ買うよりも値段が安いことが多いのが挙げられます。

お客様からしたら「圧倒的にお得」ですし、販売しているこっちも中古本ですと仕入れコストも低いのでお互い利益が出る仕組みになっています。

ですので、全巻セットはとても「価値のある商品」になります。

最新巻など1巻だけなどはダメなのか?という質問がありますが、よほどの人気で手に入らない状況が当分続くことが分かっている、作者が世間を良くも悪くも賑わせたときなどは注目度が一気に上がるので品薄になります。

最近の話で言うと、週刊少年ジャンプで人気連載中だった「アクタージュ」の作者が逮捕されたことにより店頭からアクタージュ全巻が消え、フリマアプリからAmazonに至るまで高額価格で出品されている状況になっていました。

こういう話題でも市場の価格は一気に変動しますが、そうそうある話ではありませんので、基本は全巻セットで確実に利益を出すことをオススメします。

私の販売した商品で言いますと、何気なく入ったTSUTAYAの本のコーナーで見つけた「め組の大吾 ワイド版」の全巻セットが1000円で売られていたとこと、Amazonで4580円で出品して売れました。

結果は2269円の粗利益で49.5%の利益率を出しました。

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このようにたまたま入ったお店で利益商品が見つかる手軽さがあるのがコミック本せどりでもあります。

コミック本はトレンドの大小の差はあれどなにかしらブームの波は起こっていますので、利益商品に出会える確率も高くなります。

どのジャンルを仕入れてようか迷われている方はコミック本のコーナーをまずは見てみましょう!

補足ですが、全巻セットの値段をさらに高く販売できてお客様も他の出品者の人よりもあなたの商品が良い!と思わせる方法がひとつあります。

それは、キャラクター紹介ブックや外伝ストーリーなどが収録されている「オマケ巻」を全巻セットにさらにプラスして出品する「コンプリートセット」を作ることです。

コミック本はとにかく人気にだけでなく、キャラクターひとりひとりに根強いファンが出る商品です。

キャラクターの特徴を細かく知りたい、伏線考察、漫画の誕生秘話から連載中での出来事などなど挙げだしたらキリがないですがそういうコアな情報はオマケ巻を買わなければ詳しく書いていないものです。

購入者目線に立って商品を売るとするならばただの全巻セットを売るよりもオマケ巻も全て揃えた「コンプリートセット」が少し値が張っても買いたいという気持ちになりやすく、お得感も高まりますので、全巻セットを見つけたらネットでオマケ巻がどれだけ出ているのかを調べて単品コーナーを周ってオマケ巻を揃えるのがいいでしょう。

・参考書

続いてご紹介するジャンルは参考書です。

参考書は毎年新しく発行されるものしか買われているものではありません。

高校や大学、資格取得のための勉強を思い出して欲しいのですが数年前の問題まで遡って解きませんでしたか?

しっかり勉強している人ほど何年も前の問題も解いて出題傾向や問題の癖まで解きつくしているはずです。

それが人生の岐路に立つような重要な試験の勉強ならなおさらです。

なかには10年前の過去問まで解いて試験に挑む人もいるぐらいですので、過去問の参考書はとても需要が高い商品ジャンルとなります。

私はコミック本のせどりに少し余裕が出てきたときに参考書コーナーを見に行きました。

そこでは「赤本」などの参考書が1000円~500円以下でたくさん置かれていました。

そこでメルカリやAmazonの相場と照らし合わせてみていくと投げ売りされている商品が出てくる出てくる(笑)

参考書はシーズンものでもありますので、シーズン外に仕入れるとさらに安く仕入れることができますが、シーズン関係なくお宝の参考書を見つける方法で私のオススメは「これどこの大学!?」と思うような聞いたことがないような大学の赤本です。

聞いたことがないような大学の参考書は発行部数も限られているものが多く、普通の書店に買いに行ってもないことが多いです。

数年前の過去問ならなおさらです。

ですので、自分の感覚でこの大学の名前は聞いたことないなと思いましたら即リサーチするのがいいでしょう。

攻略本

続いてご紹介するのがゲームの攻略本です!

「ゲームの攻略本なんてこのネットで検索できる世の中に需要ないだろ」と聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

最近は過去の名作のリメイク版などがたくさん出てきています。

リメイク版をする前に押し入れからゲームを引っ張り出して、過去の思い出を感じながらもう一度プレイするユーザーは少なくありません。

それにネットで攻略法は分かっても攻略本にしか載っていない情報もありますので、そういった情報を求めて今も攻略本を購入するユーザーはいます。

そのほかには名作の攻略本でレトロ要素が強いものはコレクションして楽しむユーザーもいます。

当然ですが過去の攻略本は絶版されているのがほとんどですので、状態が良い攻略本はコレクション目的のユーザーには高値で取引される商品でもあります。

頻繁に探すような商品ではありませんが、定期的にお宝を探す感覚でブックオフやハードオフに脚を運ぶことをオススメします。

・写真集

最後にご紹介するのは写真集です。

これこそ熱狂的なファンが購入する商品の代名詞と言っても過言ではありません。

ブックオフやハードオフによく置いてあるイメージです。

正直始めは抵抗がありました(笑)

芸能人の写真集など微塵も興味がありませんでしたし、グラビア系の写真集を利益商品なのかにらめっこする姿は周りの人からしたら二度見ものですからね。

写真集は芸能人のゴシップなどで一気に価格が高騰する商品です。

ゴシップ意外では結婚報道や訃報などでも高騰することが多いです。

その他には人気ドラマの公式ガイドブックなどもオススメです。

私が見つけた人気ドラマの公式ガイドブックでは堺雅人主演の「リーガルハイ」の公式ガイドブックがブックオフに500円で眠っていたのでAmazonの相場に合わせて1980円で出品したところ、粗利益684円の利益率34.5%でなかなかの結果になりました。

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以上が本仕入れせどりで売れ筋のジャンル4選です!

私はまずはコミック本の全巻セットから始めました。

その理由は大小様々ですが、ブームの波が必ずあるジャンルだと思ったからです。

あとは、漫画が大好きというのもありました(笑)

私は本に関してこの本は売れるという知識が無かったので好きだったコミック本から入ったのですが、例えば小説などこの作家のこの本は人気ある!というのが分かる人は知識を活かしてみるのも良いかと思います。

まとめ

まとめ

本せどりのメリットは、

  • 低コストで本を仕入れられ軍資金が少なくて済む
  • 不用な本の出品で家の断捨離ができる
  • ブックオフなどの『店舗』にお宝本が眠っている可能性大!

本せどりのデメリットは、

  • 本はコンディションが命なので、検品がとても大変!
  • 在庫管理から発送までの手間がかかる
  • トレンド商品は価格の変動が大きい

これらになります。

さらに仕入れる際のオススメのジャンルは、

  • コミック本(全巻セット)
  • 参考書
  • 攻略本
  • 写真集

これらの4選つがよく売れるジャンル4選です。

まずはこれらの商品ジャンルに絞ってみるのがいいでしょう。

私はブックオフなどの店頭で仕入れをする際には紹介した4つのジャンルを中心にAmazonやメルカリの相場を一回一回確認して、Keepaというアプリを使って商品の売れ行きを調べています。

今回オススメしたジャンルに挑戦するときは手間ではありますが、自分が出品を考えている市場の相場を確認してKeepaなどの売れ行きを確認する作業する癖をつけてください。

売れやすいジャンルに市場のリサーチを加えることで売れる確率が大幅に上がりますので!

軍資金が少ないけどせどりを一度やってみたい人は「本せどり」はいかがでしょうか?

レサパン

以上、
レサパンでした!

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